季節の移ろい2018(季節のうつろい2018)

ギラギラ太陽 2018.8.31 小林勝

「ギラギラ太陽」 最後のあがきです!!

 

雰囲気は、「あの夏の光と影はどこへ行ってしまったの(八月の濡れた砂)」です。

暑い暑いと言っていたのに、まもなく秋風が吹き始めます。

このギラギラ太陽が恋しくなるかもしれません。

 

湘南電車で大船と藤沢の真ん中辺、( 湘南貨物駅のあったところ) 武田薬品工業の前の

「百日紅通り さるすべりどおり(小林が命名)をご覧ください。

 

ご近所のお花

 

靴流通センター

 百日紅通り

 

里のうどん(本店)

 

武田薬品工業とツタヤ

ツタヤさん、1Fの書籍やリサイクル服のコーナーがなくなって、

ドコモショップに変身してしまいました。

2Fのビデオのレンタルはそのままです。

 

大船モールの文教堂も、7月20日に閉店しました。

若者の活字離れで本屋さんが立ち行かなくなってきているようです。

お母さんが小さいお子さんの手を取って、絵本コーナーを歩き回る光景を見ることができなくなりました。

残念ですね。

少し前に人口の少ない地方で、本屋さんが野菜の販売もやっていることがテレビで放映されていました。

複合的なマーケティングで集客を図るユニークな試みですね。感心します。

 

西城秀樹 (さいじょうひでき) さん 追悼 ついとう 2018.6.12 小林勝

西城秀樹さんが5月16日にお亡くなりになりました。

 1955年4月13日生まれ(享年63歳)

 

皆さん、ご存知のYMCAを聞きながら 在りし日 ありしひ の西城秀樹さんを偲びたい しのびたい と思います。

 <参照> YMCA(ヤングマン)=YouTube=

 

北上夜曲 (きたかみやきょく) 2018.6.12 小林勝

北上夜曲

 匂い優しい白百合の
 濡れているよなあの瞳
 想い出すのは想い出すのは
 北上河原の月の夜

 

<参照> 北上夜曲 =YouTube=

<参照> 北上夜曲の作詞者・菊地則(きくちのりみ)

菊地則さん、私の田舎の 羽田 はだ や 北上川に架かる小谷木橋 こやぎばし を通って水沢農学校に通っていたんですね。

原体 はらたい は、私の母親が生まれたところです。

刺市 えさしし 田原村 たわらむら の 原体の母親の生家は、盆地 ぼんち のど真ん中の一軒家です。

隣りの家まで500mほど離れています。周り まわり はすべて田んぼです。

蛍の光が瞬く まばたく 時期は、田んぼの蛙 かえる が大合唱をします。雨が降る前になると、まあ鳴き方が半端ではありませんでした。人間の会話が聞き取れないくらいにゲロゲロと鳴いていました。

生家に遊びに行って、夜 カシオペアの光を見ながらその幾何学模様 きかがくもよう に見とれていました。

きっと、平安時代の 紫式部 (むらさきしきぶ) 

 平安時代中期の女性作家歌人

 正確な誕生年は特定できないが、近年の研究では、970年天禄元年)から978年天元元年)の間に生まれ、

 1019年寛仁3年)までは存命したことがわかっている。

清少納言(せいしょうなごん)同じ星を見たのかなと、感慨深いものがありました。

 康保3年頃〈966年頃〉に活躍。

   

500m離れたお隣は、会社の先輩、中田さんの生家です。「ぼん畑」と呼ばれていました。由来は、私にはわかりません。洒落た しゃれた 洋館づくりの建物で、よくセミを取りに侵入したものです。

盆地の山の斜面に点在する農家がすべて茅葺き屋根 かやぶきやね なのに、中田さんの自宅だけは洋館でした。

会社に入ってから、おしゃべりする機会があって、同郷 どうきょう なことがわかりました。

中田さんの生家から盆地の山の付け根に点在する農家までやはり 800mから 1Kmはあったと思います。

山を削るように川が流れています。その川が、私の生家の羽田に流れてきていて、北上川に注いでいます。

この北上川に注ぐあたりまで小舟を出して、夜 ウナギやマナズの仕掛けをしました。

朝、この仕掛けを引き上げに行くとウナギやナマズが引っ掛っていました。

北上川は流れが急でしたから、本流には怖くて小舟は出せませんでしたね。

母親の親戚は、原体よりもさらに北上山地の奥深い 伊手 いで にあります。

子供の頃に行ったことはあるのですが、今ではかすかな思い出しか残っていません。

親戚の男の子と 北原謙二 (きたはらけんじ) の「若い君、若い僕・・・」を歌ったことを思い出します。

昭和39年(1964年)の作品ですから、私が中学1年だったということになります。

 <参照> 若い君若い僕 (北原謙二、谷由美子)

 <参照> ふるさとの話をしよう

 

原体も伊手も、一度ゆっくりとお邪魔してみたいですね。

おしらさま (座敷童/ざしきわらし) の 遠野 とおの は、同じ北上山地ですが 江刺からはずいぶんと離れています。

80Kmは離れていると思います。

 

<参照> 北上夜曲発祥の地

 「 北上夜曲は その者たちの青春の賦でもある。詩は教師として初めて羽田小学校の教壇に立たれた私たちの恩師、

菊地規先生によって風光明媚 ふうこうめいび なこの地で作られ、その歌は一世を風靡 いっせいをふうび した。」

碑文;北上夜曲発祥の地 下川原振興会 老人クラブ建之

えッ、羽田小学校 はだしょうがっこう 、私が6年間通った小学校です。

       こうば              けむ

 「空には工場の鉄の煙・・」の校歌を朝礼で歌っていました。

羽田は、南部風鈴 なんぶふうりん や南部鉄器 なんぶてっき を生産する鋳物 いもの の街です。

 

通っていた工業高校が 北上市( 黒沢尻町)にありましたので、

学校の帰りに北上駅のロータリーを通るとき必ず北上夜曲の音楽が流れていました。

桜で有名な 展勝地 てんしょうち の石碑は、まだなかったと思います。

 

 関東地方も梅雨入り 2018.6.6 小林勝

<引用/讀賣新聞2018.6.6> 近畿・東海・関東甲信が梅雨入り…アジサイ見頃

 讀賣新聞WEBページ参照

<引用写真/讀賣新聞2018.6.6WEBページ>

 

梅雨空の下、色鮮やかに咲くアジサイ(6日午前、東京都中央区で)

=鈴木毅彦撮影

気象庁は6日、関東甲信と近畿、東海が梅雨入りしたとみられると発表した。
この日は朝から関東以南の広い範囲で雨となり、東京・銀座の外堀通りでは、

見頃を迎えたアジサイがしっとりと咲いていた。
同庁によると、梅雨入りは平年と比べて関東甲信と東海で2日、近畿で1日早く、

昨年と比べて東海で15日、近畿で14日、関東甲信で1日早かった。

降雨量は6月が平年より多くなるが、7月以降は太平洋高気圧が日本付近に強く張り出し、

晴れる日が多くなる見通し。